2011年5月17日火曜日

今年のドラコンクイーンは、大本命のT.ダーディン?

今週の国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」2日目の恒例となっている、「ドライビング女王コンテスト」。15人の飛ばし自慢が集い、その年のドラコンクイーンの称号をかけた争いが今年も繰り広げられた。

タミー?ダーディン戦績&プロフィール

全組ホールアウト後の15時30分より、1番ホールを使用して行われるこのイベント。観戦後に残った多くのギャラリーに見守られる中、今年のナンバーワンに輝いたのは274.5ヤードを記録したタミー?ダーディン(オーストラリア)。前評判通り、ツアー屈指の飛ばし屋が2008年に続くタイトルを手にした。

「少し自信はありました。評判もありましたしね」とダーディン。「アメリカのトーナメントで、365ヤード飛ばしました」という驚きのエピソードを交え、笑顔で喜びを語っていた。2位は267ヤードの大竹エイカ。3位には263.1ヤードの金ナリ(韓国)が続いた。


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引用元:sun rmt

2011年5月4日水曜日

利益確定でリスク資産高一服、ファンダメンタルズ改善期待は強く

 [東京 6日 ロイター] ドル高、株高が続いていた金融市場だが、この日は利益確定の売りが優勢となり、ともに上昇一服。ただ、日米ともにファンダメンタルズの改善期待は強く、リスク資産投資マインドは衰えていない、という。
 一方、円債市場では長期金利が再び1.4%に乗せるなど軟調地合い。10カ月ぶりに4%に乗せた米長期金利の落ち着きどころを確認したい、との見方が多い。
 <短期筋が株売り、強気論衰えず>
 株式市場では日経平均が反落している。景気回復期待を背景に5日の米国株は上昇したものの、為替がやや円高に振れたことをきっかけに利益確定売りが出た。「為替をにらみながら短期筋が先物に大口売りを出して下げ幅が拡大した。新年度に買いからスタートした証券会社の自己売買部門も利益確定売りに動いているようだ。ただ、米国勢の買い観測が出るなど実需筋は引き続き強気姿勢であり、大きく崩れるような状況ではない」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
 5日発表の米経済指標では3月ISM非製造業総合指数や2月の住宅販売保留指数が予想よりも強い内容となった。国内では3月日銀短観をきっかけに内需株に物色のすそ野が広がるなどファンダメンタルズ改善への期待は根強い。「引き続き海外景気は堅調であり円安基調も続くとの見方が多い。企業業績にはポジティブな外部環境が続いている。株価が下がれば買いたいという投資家も多く大規模な調整にはならないだろう」(日興コーディアル証券エクイティ部部長の宮原浩之氏)とみられている。
 一方、みずほ総研シニアエコノミストの武内浩二氏は「米経済指標は想定よりも強い数字が示され、回復基調にみえるが、その持続性はまだわからない。雇用に関しては引き続き潜在失業率は高い」と警戒している。また、三菱UFJ証券投資情報部投資ストラテジストの山岸永幸氏は「景気回復はかなり織り込まれてきた。市場の関心は景気回復から企業業績にシフトし始めているなか、米雇用統計や日銀短観などの重要経済指標の発表が終わり、4月半ばの米企業決算発表が本格化するまで材料がなく日米ともに動きづらい時期に入った」との見方を示している。
 <ドル/円、海外勢が利食い売り>
 為替市場では、ドル/円が海外勢を中心とする利食い売りに押されて下落する一方、ユーロはギリシャ関連の懸念が再燃したことをきっかけに軟調な展開となった。また、円高、ユーロ安の基調を背景にユーロ/円は1円を超える下げをみせた。
 「ドル/円に関しては、海外勢を中心にこれまでドル買いしてきた分の利食いが先行している。クロス円は本邦勢の売りもでているが、ギリシャ関連のニュースでユーロが軟調となっていることも影響しているようだ」(ファンド?マネージャー)。市場では「ギリシャ関連のニュースを材料に投機筋のユーロ売りが見られた」(外銀)との声が複数上がっていた。 
 この日は前日に1年半ぶりの高水準まで上昇した米国債10年物利回りが低下した。米10年国債利回りは3.9681/3.9642%の気配で、ニューヨーク市場終盤の3.988%から低下。前日のニューヨーク市場では、一時4.013%と2008年10月16日以来1年半ぶりの高水準まで上昇した。米長期金利上昇はこのところドル/円の支援材料となっていたが、「きのうは米金利が上昇してもドル/円の上値が伸びなかった」(邦銀)とされ、米金利とドル/円の相関関係の後退を指摘する声も聞かれる。
 <米債警戒、買い入らず> 
 円債市場は米債安を受けて下落。米長期金利が一時4%の大台に乗せてきており、投資家の買いも引っ込みがちだ。新年度入り後の国内機関投資家の債券需要などの強材料はあるものの、やはり、米市場が落ち着かない中では、警戒感は払しょくされない。外資系証券の債券ディーラーは「海外ファンド勢はいったんショートをカバーさせられており、いつ仕掛け的な売りが入ってくるのかに注視している」と話した。
 ただ、金融政策運営をめぐっては、米国の出口戦略が焦点だが「日本はラストリゾート」(外銀)とみられており、日銀による出口論議は最後発になるとの見方が市場では一般的。
 新年度入り後の円債市場では、長期?超長期ゾーンを中心に機関投資家の買いが観測されており、ひとまず、セリングクライマックスに至るような需給不安は顕在化していないという。
 (ロイター日本語ニュース 橋本 浩記者:編集 佐々木美和)

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引用元:RMT